バリューズカードをやってみた

こんにちは、meviyの切削チームで開発している石川です。

今回は先日社内で行われたバリューズカードの様子をお届けします。

バリューズカードとは?

バリューズカード(https://get.wevox.io/valuescard)とは、簡単にまとめると以下のようなゲームです。

  • 自分の価値観と一番遠いものを捨てて、山札がなくなるまで繰り返す
  • カードには「心地よさ」「自己成長」「勇気」など価値観を表す言葉が書かれている
  • 山札がなくなったら全員の手札をオープンにして、カードを選んだ理由を参加者全員で共有する

実際にやっていると「仕事を捨てました!」のようなパワーワードが頻出しますね(笑)

詳細は上記バリューズカードのページに書いてあるので、興味がある人は見てみてください。

バリューズカードをやる機会が増えてきています

最近はミスミ社内でバリューズカードをやる機会が増えてきています。

社内で小さくやってみて好評→他のチームでもやってみるという形で行われていて、有志の会みたいな集まりでビジネスサイドやマーケター、営業などさまざまな人が集まる場でも行われました。

meviyの開発ではビジネスサイドの人やマーケターとやり取りすることが多いですが、いつもやり取りしている人の意外な一面が見えたりして面白いです。

DTダイナミクスはミスミグループ出資の戦略的IT子会社ということで、実際の業務ではミスミ社内のイベントや研修に参加しています。

DTダイナミクスもバリューズカード飲み会をやってみた

先日、DTダイナミクスバリューズカードをリモート飲み会の形で行いました。

今回はエンジニアとPdMのメンバーで集まっていくつかの日程に分かれて行いました。

以下は1日目の様子です。

バリューズカードを2回行い、

  • 1回目は人生全般に対する価値観
  • 2回目は仕事に対する価値観

というテーマで行いました。

この記事を書いている私は、実はバリューズカードをやるのは初めてでした。

バリューズカードをやってみた感想は以下です。

  • 属人性低く価値観に関する話ができてすごいと思った
  • 参加メンバーそれぞれの価値観や考え方を知ることができ、関係が1段深まったように感じた
  • いつも一緒に働いている人とやると良いと感じた

遊びの中でカジュアルに価値観を共有し合えるという点で、とても新鮮なツールだと思いました。

「他の人には話したことがなかったことを話せた」といった感じで自分や相手の価値観に踏み込んだ話ができると、関係が深まってよりコミュニケーションが取りやすくなりますね。

その結果として仕事でのコミュニケーションがよりスムーズに行えるようになります。

バリューズカードは価値観に関する話がゲーム感覚で属人性低くできるのですごいツールだと思いました

ノーヒントで価値観に触れる話をしようとすると属人性があって難しいですが、バリューズカードで残したカードという形で話ができると非常にやりやすく感じます。

リモートワークが多いとその分コミュニケーションが不足しがちですが、バリューズカードという形でイベントをやれるとコミュニケーションの機会が増えるし関係値も作れて一石二鳥だと思います。